【合戦イベント漫画】松山城のふもとで100対100の合戦に参加したら、コラボ企画が生まれた!

コラム

ある日のマツヤマンスペースでの出来事・・・

ここで働く松屋夫妻は、夫がマークアップエンジニア、妻がグラフィックデザイナーのフリーランスカップル。

松山城でチャンバラ合戦_1

 

この日は珍しく2人共同のお仕事が舞い込み、朝から多忙。

自宅じゃ集中できないので、マツヤマンスペースの4階、アイデアを出しながら作業できるスペースで夫婦揃って仕事をしている。

 

今回の仕事は、グラフィックデザイナーの妻がwebデザインを、夫がコーディングする流れで受けたものであった。

 

作業が着々と進む中、問題が勃発。

 

「あなた、ここが1ピクセルずれてるわ!」

「グラフィックじゃないから、文字ごとに細かく文字詰めすることはできないよ!」
(できなくはないけどあまり推奨されてない)

「なんですって!わたくしのセンスが・・・っ」

松山城でチャンバラ合戦_2

 

「指示したデザイン通りじゃない!」

 

両者譲れない戦いは自宅に戻っても続き、険悪なムードに察した長女あかりが一言

「今日学校でお友達から合戦イベントがあるって聞いたんだけど、これで決着をつけましょう!」

 

松山城のふもとで100対100のチャンバラ合戦イベントを開催したい!

詳細は下記URLより
https://faavo.jp/ehime/project/3447

松山城でチャンバラ合戦_3

 

長女あかりは小学5年生。長男さとしは2年生になる。

 

 

弟「楽しそう!僕も参加したい!」

 

母「望むところだわ!」

父「負けないよ!」

 

 

家族を巻き込んで合戦に参戦することに。

より多く敵陣を討った方が勝ちとし、負けた方が謝るという約束である。

 

 

この日から松屋家の特訓が始まる。。。

毎日500回のスクワット、腕に重りをつけて素振り、10kmランニング、マツヤマンスペースの会であれば会員価格で利用できるプライベートジム10minでのウエイトトレーニング。

 

「備品を買えず空気椅子を強いられていた会社員時代を思い出せ!」

「何度修正を食らってもへこたれない精神力を磨くのよっ!」

 

両者厳しかったアシスタント時代を思い出しながら、必死の特訓に励むのであった。

※実際はお子様から大人まで気軽に楽しめるイベントです。このような特別な特訓は必要ありません。

 

 

3月24日 合戦当日

 

「ついにこの日がきたわね」

松山城でチャンバラ合戦_5

 

ルールは簡単!

1. 利き腕に刀を持つ
2. 反対の腕に「命」と呼ばれるボールを装着
3. 戦開始の合図で合戦が始まる
4. 相手の「命」を討ちとる!

 

松山城でチャンバラ合戦_6

 

ルールの詳細や、合戦の様子はこちらから!

 

気合十分!

サムライ魂を胸に、会場入りした松屋家は合戦の開始を今か今かと待ち構えている。

 

続々と集まる同志たち。

 

会場の空気もだんだん緊張感で満ちてくる

 

まずは武将達による、合戦のルールや注意点の説明から始まる。

時代劇でしか聞きなれない、戦言葉を巧みに使い場も徐々に盛り上がっていく。

 

 

説明のあとは軍議が始まる。

戦いに臨むには、策も命だ。

個人の勝手な行動が、チームを負けに導くきっかけになりかねない。

 

ここでしっかりチーム内でコミュニケーションをとり、各軍の配置を決める。

 

そして

「戦、開始!」

合図とともに場を盛り上げるBGMが流れ、両者が一斉に攻め込んで行く

 

 

スポンジでできた刀がだから、体に当たっても全然痛くない!

小さな子ども達でも安心して侍になりきれるし、大人は童心に帰って本気で楽しめる。

ルールも簡単だから、年齢、性別、国籍が違っても遊べるのだ。

 

今回は敵軍を全滅させた方が勝ち
(※実際はルールが違う可能性がございます。)

 

両者譲らず

次々と敵の命を討ち取っていく!

松屋家もピンチを何とかかい潜りながら、最終まで持ち越していた。

 

 

だんだんと人数が減っていくに連れ、戦いのフィールドも狭くなっていく。

「隙あり!」

「なんてこと!」

「ママ!!!」

 

 

子ども達の声も虚しく、命を討ち取られてしまった妻菜々子であった。

 

 

「大丈夫?」

そこへ声をかけてきたのは夫万太郎であった。

松山城でチャンバラ合戦_7

 

「これまでのことごめんなさい。コーディングのことを知らずに自分のデザインにばかり執着していたわ」

「もう良いんだ・・・」

 

 

「パパ、ママ!仲直りしたんだね!」

「これで前みたいに、みんな仲良しで暮らせるわ」

 

 

大人だけでなく子どもも楽しめる合戦イベント。

松屋夫妻は合戦を通してお互いの必要性を改めて確認し、子ども達は合戦によって友達ができ、それぞれが掴んだものは大きかったようだ。

 

 

この合戦は、マツヤマンスペースが運営するイベントで生まれたKuruSPOの運営で行われている。

そしてKuruSPOはマツヤマンスペースのメンバーが力を合わせて作った事業なのである。

もちろんマツヤマンスペースもこの企画に協力しているのだ。

 

 

その後、、、

夫婦は新しく事業を開始。

合戦イベントで仲良くなった人に新規事業を開拓したいと言う方がいたのだ。松屋夫妻は自分たちの持てる技術を駆使してコラボすることになったのである。

 

どこにチャンスが転がっているかわからない!

子どもたちの交流のために、日頃のストレス発散に、純粋に楽しみたい人に

合戦イベントで全ての願いを叶えよう!

 

〜完〜

 

このイベントのクラウドファンディング実施中!

締切間近!

松山城のふもとで100対100のチャンバラ合戦イベントを開催したい!

 

 

aono
マツヤマンスペースのブログ担当

渡部 莉加

1991年生まれ。漫才と落語と俳句をこよなく愛するゆとり世代。
高校時代に書いた文集を、未だに褒めてくれる友人の言葉にのせられて本業はデザイナーのくせにウェブライティングを始める。
書き方を工夫すれば結果がついてくることに面白さを感じライティングに夢中になる。
読者の皆様にとって必要な情報をお届けすることと、笑って疲れを忘れてもらえる文章を書くことをモットーに日々執筆している。

お知らせ一覧に戻る

見学予約

メンバー登録をご検討の方は。
お気軽にご予約ください。

予約する

ドロップイン予約

ドロップインでご利用したい方は
こちらからご予約ください。

予約する

お問い合わせ

お問い合わせやイベントを借りたい方は
こちらからご連絡ください。

問い合わせる